今までのレントゲン撮影では、お口の中の様子は平面（２次元）でしか見られませんでした。しかし、歯科用CTは、上下左右あらゆる角度から立体的にお口の中を観察できます。レントゲンだけでは発見することっができなかった病変や根管の形を確認しながら治療を進めます。

歯科用実体顕微鏡というもので、肉眼の20倍の倍率で患部を診ることができます。
マイクロスコープを使うことで、今まで拡大鏡を使っても肉眼では確認できなかった患部をしっかり
確認することができます。それによって、細菌に感染している歯質や歯髄を完全に取り除く正確な診断・正確な治療を行うことが可能になりました。

歯の治療を行うときは、歯の削りかす、血液、細菌など、目に見えない細かい粉塵が周囲に飛び散ります。粉塵が空気中に広がる前に口腔外バキュームで吸引し、院内の空気を清潔に保っています。

患者様のプライバシーを尊重し、他の患者様を気になさらずに、ご質問を気軽にしていただけます。

器材に付着した微生物を真空と高圧蒸気の注入を交互に繰り返すことで、減菌します。
ヨーロッパ基準で最も厳しい基準をクリアした減菌器です。

通常のメスに比べて、止血作用があるため歯肉を治療した後の治りが早くなります。